この日は、正月の寒い日でしたが、毎月点検の効果もあり、ポンプ車はじめ全ての防災機器類は一発駆動でした。
今年は、元旦初日いきなり、マグニチュード7,6,震度7の大地震が『能登半島』を襲いました。
2021年から、日本海溝、伊豆小笠原海溝の太平洋プレート、相模トラフ、南海トラフのフィリピンプレート、日本海の北米プレート沿いで震度5強以上の地震が度々起こっていて、昨年末には、能登半島で数回大きな揺れがあり専門家の間では大きな地震があるやも知れないと危惧されていましたが的中してしまいました。本当にお気の毒です。
日本国内で、明治、大正、昭和時代の約100年の間、100人以上の死者・行方不明者が出た大きな地震は14回起こっている。
また、平成に入り能登半島地震まで、マグニチュード7前後の大きな地震は、15回起こっているが、毎年、政府予想の『地震調査委員会』発表の、今後、30年以内に震度6弱以上の大きな揺れに見舞われる確率の高い色の濃い地図からは完全に外れ、確率の低い色の薄い県で全て起こっている。
元・東京大学のロバート教授は、確率的予測は仮想に過ぎない、即刻、予想地図はやめるべきだ!と主張している。
地震大国ニッポンは、場所と日を選びません!いつ?どこで?大地震は起こるかわかりません。
《備えよ、常に》、自主防の皆さま、今年一年、気を引き締めていきましょう!
今年も一層のご協力よろしくお願いいたします。(坂口)