1月18日(木) 桜井市人権教育推進協議会主催の、第31回「研究交流集会」防災講演会に朝倉台自主防災会坂口副会長が出講しました。

交流会のテーマは、ひとのやさしい、ふれあいのまちづくり、~共に生き、共につくる、未来に向けて~でした。

まずは、能登半島地震でお亡くなりになられた多くの方々に黙祷し、心からお悔やみを申し上げます。

桜井市人権教育推進協議会副会長の西浦 哲氏の開会のご挨拶に始まり、奈良県人権教育推進協議会副会長の奥野 賢照氏からご来賓の挨拶、そして、事務局の藤本行彦氏から人権研究交流集会の趣旨説明が詳しくなされ、その後、私の防災講演会でした。

~災害に強い町づくりを目指して~

朝倉台が取組む「まさか」のための平時からの備え、の演題で60分お話しをさせていただきました。

朝倉台は、阪神淡路大震災がきっかけで、自主防災会を立ち上げ27年になりますが、前日17日があの震災の日から、早いもので29年になりました。

また、今年は、正月元旦に「能登半島地震」が起こり、ご家族団らんの楽しい食事時、一瞬にしてすさまじい惨状になってしまいました。

阪神淡路大震災時の家屋倒壊の状況は全く同じで、加えて「津波」が来ます!直ぐ避難して下さい!と叫ぶような避難指示がスピーカーから流れ、いかに緊急を要するか状況が浮かんできました。

各地域の自主防災会さんや区長さんからこの講演会で使用したPDF画像を今後の自治会活動等の参考にしたいので掲載して欲しいとの要望が自治連合会に寄せられていましたので坂口氏のご厚意により下記に掲載します。

パワーポイントで再生可能ですのでぜひご活用下さい。

 

2024年02月20日